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新入生向け情報
ここは自動車部に興味がある方や、入部しようかどうか考えている方、入部しようと決めている方など、主に新入生や在学生に有用な情報を載せているページです。今後も、必要に応じて内容の修正や追加をしていく予定です。
また、当部のブログやTwitter、Facebookでも最新の情報をお届けしていますので、こちらも是非ご覧ください。
入部資格について
基本的に入部資格というものはありません。免許を持っていなくても構いません。ほとんどの部員は入部してから自動車学校に通い始めます。
男性・女性も関係ありません。九大自動車部は各個人自分の車を所有し、それで練習して大会に出場したり整備改造をしたりするという部活動ですが、入部したからといって車の所有や大会の出場を強制されることはありませんし、必ず自分で油まみれになりながら車を整備・改造しなくてはならないわけでもありません。このように、自動車部は各個人のレベルやペースに合わせた活動ができるので、やる気さえあれば問題ないでしょう。
大学のサークル・部活の部員登録は他大学生もできるようになっているようです。しかし、実際に他大学生等外部の人が単独で入部してきたという例はない（少なくとも最近はない）ので、九大生以外の人で入部したいという方は、一度メールなどで連絡をとってみてください。
お金について
ほかの部活動・サークルと同じように、毎月部に支払う部費があります。これは部活動全体として必要な活動費の収入源となります。払う金額は学年などによって違います。部費の金額の詳細は以下の通りです。車庫のリフトや工具を利用できる対価として、車ありの方が高くなっています。
学年別の部費 （月額）
| 学年 | 車所有者 | 車未所有者 |
|---|---|---|
| 学部1年生 | 1000円 | 500円 |
| 学部2〜4年生 | 2000円 | 1000円 |
| 大学院生以上 | 1500円 | 1500円 |
自動車部では、基本的に各自が車を所有して、それで活動しています。そのため部費以外にも車の購入費、維持費、改造費、税金、保険料などの諸費用がかかります。これにいくらお金をつぎ込むかは個人の自由です。月3万円程度の自由に使えるお金を作れば、そこそこ楽しく活動できますが、思いっきり楽しみたいなら、生活費の節約やバイトなどで活動資金を増やすのもアリですし、少ないお金でできるだけ費用をかけずに最大限楽しむというのもアリです。
部活動について
自動車競技についての説明は、自動車部紹介のページでご覧下さい。
部の年間活動予定は以下のようになっています。これはあくまでも予定なので、年によっては変わることがあります。
2020年度 活動予定表
| 時期 | 活動 |
|---|---|
| 4月上旬 | 入学式にて新入生勧誘活動 |
| 4月下旬 | 伊都センターゾーンにて新入生向け説明会（ガイダンス） |
| 5月上旬 | 全九州学生ダートトライアル大会 |
| 6月下旬 | 春季全九州学生ジムカーナ大会 |
| - | 落ち着いたところで新入生歓迎コンパ等 |
| 9月 | 七大学総合体育大会（通称：七大戦） |
| 10月中旬 | 秋季全九州学生ジムカーナ大会 |
| 11月初旬 | 全九州学生ラリー大会 |
| 12月末 | 忘年会 |
| 3月 | 卒業生追い出しラリー＆九重山の家にて合宿 |
| - | 卒業生追い出しジムカーナ走行会 |
| 3月下旬 | 卒業式 |
この他にも一般の大会のお手伝いをしたり、他大学と合同で練習会を行ったりしています。
入部を考えている方へ
免許を取ってから、車を買ってから入部しようと考えている方もいるかと思います。ですが、免許や車がなくても、まず自動車部の活動に来てみることをおすすめします。
あくまでおすすめですから、即入部しましょうというわけではなく、自動車部というものがどんな物なのかを知ってから免許を取ったり車を探したりしてもらいたいということです。車の仕組みなどが少しでも身近になれば、自動車学校での車の扱い方が違ってきますし、活動に適した車選びができるようになるでしょう。部員やOBのコネを利用して、速い車やお下がりを安く手に入れられることもあります。
自動車活動は卒業した後も続けられますし、むしろ所得がある社会人になってからの方が幅が広がる可能性があります。しかし、大学の自動車部には大学時代にしか経験する事ができない車の世界が広がっていますし、学生の方が社会人よりも自由に使える時間が長いものです。活動にどっぷりと浸かっていた人も、深入りせずに適度に楽しんでいた人も、卒業したあとにはよくこう言います。「もっと早く自動車部に入っていればよかった」と。
実際に入部してみると、普段は皆好きなようにマイペースで活動していて、免許や車を持たない新入生には多少退屈に感じられるかもしれません。しかし、免許を取って、お金をためて車を買うと、自動車部がまた違った見え方をするのです。
入部しようかなと思ったら、ぜひ車庫に来てみて下さい。
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